【縞模様のパジャマの少年】史実をもとにしたフィクション映画!

the boy in the striped pajamas ホラー映画

ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」の評価やあらすじ、実際に見た感想ってどうなの?

この記事ではそんな方のために

 

  • 「縞模様のパジャマの少年」を無料で見る方法
  • 「縞模様のパジャマの少年」のあらすじやキャストが知りたい
  • 「縞模様のパジャマの少年」の評価や、感想を知りたい

 

このような疑問を解決できます。

 

 

縞模様のパジャマの少年 予告編

ジョン・ボイン著の「縞模様のパジャマの少年」は、世界各国で数々の賞を受賞してベストセラーになった文学作品。

 

マーク・ハーマンが監督/脚本/製作総指揮を務め、交差する虚無と悲哀を厳粛かつ繊細な印象で映画化。DVDも発売されました。

 

戦争に翻弄された二人の少年の出会い。好奇心から育まれてゆく友情。そして、やがて訪れる衝撃的な結末。

 

ナチス政権下におけるユダヤ人に対する迫害と殺戮を、視点を変えて描いた映画「縞模様のパジャマの少年」の予告編を、是非ご覧ください。

 


 


 

この作品は一言で言うと、後味の悪い残酷な映画です。

 

アウシュヴィッツ収容所でのユダヤ人虐殺は、歴史の授業で出てくる最も衝撃的な内容ではないでしょうか。

 

ただ、今では想像もつかないような出来事を、現実にあったことだと捉えるのは難しいことでもあります。

 

「縞模様のパジャマの少年」は、ヒトラーの独裁政権が生んだ史上最大の大量虐殺を、今生きる人に向けて作られた作品です。

見るには勇気がいる

 

でも、人間が生きていく上で考えなければならない、人種の違いをテーマにした映画になっています。

 

 

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ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」の怖さの評価

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縞模様のパジャマの少年の恐怖点
60点/100点

 

縞模様のパジャマの少年の評価ポイント

  • 実際の出来事を何も知らない子供目線で描写
  • 暴力シーンを極力抑えたリアリティ

 

荒唐無稽なホラー映画ではなく、史実の出来事を扱ったドラマ映画だからこそ、オーバーな表現はありません。

実際に虐殺があったことを知っている視聴者と、物語上では何も知らない少年の視点の違いが、もし同じ立場だったすれば?という恐ろしさを掻き立てます。

 

ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」のネタバレ、あらすじの評価

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評価点
85点/100点

少年という無垢な目線で描かれた本作は、私たちが聞いたことある、もしくは知っている事実を元に淡々と最悪の結末へ進んでいきます。

あらすじ

はじめに縞模様のパジャマの少年のあらすじを紹介します。
一言であらすじをまとめるとドイツ軍の子供とユダヤ人の子供が出会う話です。

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8歳の主人公ブルーノは、父親ラルフ、母親エルザ、姉グレーテルの4人家族。

ベルリンで暮らしていましたが、軍人の父親の仕事の都合で田舎町に引っ越すことに。

 

都会暮らしで周りの友達と遊ぶ日々を送っていた生活から一変。

ブルーノは、周りに軍人や使用人の大人しかいない屋敷で、外出の許可も降りず一人で寂しく過ごすことを強いられます。

 

 

ある日、大人には内緒で家を抜け出したブルーノは、家から少し離れた場所に鉄格子で囲まれた農場のような建物を見つけます。

 

縞模様のパジャマを着て作業をしている人々の中から、ブルーノはシュムエルと名乗る少年を見つけて話しかけました。

ブルーノとシュムエルは二人だけの秘密として、内緒で鉄格子越しに会う友達になります。

 

そんな中、ブルーノの母親は次第にシュムエルと同様のパジャマを着ている使用人の扱われ方や、子供たちに教育を教えている家庭教師の指導方針に不安を抱きます。

 

ブルーノは、父親から縞模様のパジャマを着ている人たちと仲良くするなと言われ、動揺している母親の様子から何かが起きていることを感じ取る。

 

実は、農場だと思われていた建物はドイツ軍がユダヤ人を収容している施設で、縞模様のパジャマを着ている人々は、ヒトラーの指示によって収容されているユダヤ人でした

 

事実を知らないブルーノは、立派な軍人として尊敬する父親と、友達の約束を交わしたシュムエルとの間で揺れ動く中、ある決断をする・・・。

 

 

※以下ネタバレになります。

 

ここからはネタバレを含んだ内容になります。鑑賞前の方はご注意ください。

 

縞模様のパジャマを着た人たちに、父親はひどいことをしているのではないかと思うブルーノでしたが、軍人たちの会議でユダヤ人たちを施設に収容するために作られた嘘のプロパカンダ映像を盗み見してしまったがために、そうではなかったことを信じてしまいます。

 

反対に、ブルーノの母親はユダヤ人が虐殺されている事実を知ってしまい、父親には内緒で子供たちと引っ越すことを決断。

 

引越しの当日、シュムエルのことを気にしていたブルーノは最後の友情の証として、シュムエルの願いであるシュムエルの父親を見つける手伝いをすることにします。

 

縞模様のパジャマに着替えて鉄格子内に潜入

 

嘘のプロパカンダ映像によって、施設内が快適な暮らしだと信じているブルーノは、大量虐殺が行われているシャワー室に誘導され、シュムエルと共にその中に入ってしまうのでした。

ラストは、ブルーノがシャワー室に入ってしまった事実を知らない家族が、ブルーノを探し続けて幕切れとなります。

 


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ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」で怖いと思う評価ポイント

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縞模様のパジャマの少年での怖い評価ポイントは

  • 歴史上最も凄惨な出来事を知らない軍人の家族たち
  • 人種とは何か?服の違いが生死の判断基準
  • ユダヤ人の復讐か?後味の悪すぎる展開はワザと?

ズバリこの3つです。
1つずつ紹介していきます。

 

歴史上最も凄惨な出来事を知らない軍人の家族たち

ブルーノの父親以外が何も知らずに生活していたように、史実でも同じように軍人の家族には虐殺が行われていることを知らされなかったそうです。

 

倫理観の失われている環境で暮らすことが、後の人生においてどのような影響をもたらしてしまうのか、想像を絶します。

 

 

人種とは何か?ヒトラーが生んだ服の違いが生死の判断基準

ユダヤ人という血統を持ってしまったがために起きた、ヒトラーによる虐殺。今作では、ユダヤ人は縞模様のパジャマを着ている人々を指します。

何故か?この映画では着ている服で人種を指定できるように作られているからです。

あまりにも簡単な見分け方で、人の生死が決まっていた史実があるということを、今一度考えさせられます。

ユダヤ人の復讐か?後味の悪すぎるラストはワザと?

静かに淡々と描写が進む今作ですが、最後は急展開が続き最悪と言っても過言ではない終わり方でした。

史実を扱ったフィクションとはいえ、ここまで救いのない映画になったのには意味があるように思えてしまいます。

 

ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」キャストの評価

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評価

キャストの評価
90点/100点

主役のブルーノを演じるエイサ・バターフィールドら子役の純な演技が、二度と同じことを繰り返してはいけない凄惨な史実の出来事に説得力を持たせていました。

縞模様のパジャマの少年のキャストをおさらいしましょう。

キャスト

  • 役名:ブルーノ/エイサ・バターフィールド
    主人公。ドイツ軍人の父親を持つ好奇心旺盛な少年。
    代表作品「ヒューゴの不思議な発明」 「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

 

  • 役名:シュムエル/ジャック・スキャンロン
    主人公と友情を交わす縞模様のパジャマを着た少年。
    代表作品「マリードシングルアザー(TVドラマ)」

 

  • 役名:グレーテル/アンバー・ビーティ
    主人公の姉。
    代表作品「サラジェーンアドベンチャー(TVドラマ)」

 

  • 役名:ラルフ/デヴィッド・シューリス
    主人公の父親。
    代表作品「ハリーポッターシリーズ」 「ワンダーウーマン」

 

  • 役名:エルザ/ヴェラ・ファーミガ
    主人公の母親。
    代表作品「エスター」 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

 

ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」の元となった史実

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「縞模様のパジャマの少年」は史実をもとにしたフィクションです。

映画は、ホロコーストを背景に描かれています。

ホロコースト

ホロコーストは、第2次世界大戦中に国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス党)率いるナチス・ドイツが起こした、ユダヤ人などに対して行った大量虐殺のことです。

1933年のナチス党の権力把握以降、ドイツは反ユダヤ主義が政策方針になりました。

反ユダヤ主義は、ユダヤ人を宗教・経済・人種を理由に差別・排斥しようとする思想を指します。

反ユダヤ主義となったドイツは、ドイツ国内や占領地でユダヤ人を拘束して、強制収容所に送るようになりました。

強制収容所では、強制労働の他に銃殺はもちろん人体実験やガス室などの直接的殺害も行われました。

ホロコーストで犠牲となったユダヤ人は、少なくとも600万人以上とされています。

アウシュヴィッツ強制収容所

ホロコーストの象徴と言われているのが、アウシュヴィッツ強制収容所です。

アウシュヴィッツ強制収容所は、1940年から1945年に現在のポーランド南部オシフィエンチム市郊外につくられた施設群のことをいいます。

収容者の90%がユダヤ人でした

収容者は、「収容理由」「思想」「職能」「人種」「宗教」「性別」「健康状態」といった情報をもとに、「労働者」「実験の検体」「価値なし」に分けられたといいます。

「価値なし」として多くの女性・子供・老人がガス室などで処分されたそうです。

そして、アウシュヴィッツ強制収容所では15万人と最大級の犠牲者を出しました。

映画の収容所の家族がホロコーストのことを知らなかったという話は、アウシュヴィッツ強制収容所の所長の妻がユダヤ人虐殺を知らなかったという実話が元になっています。

 

ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」の動画を無料で見直した感想と評価

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改めて考えなければならない史実の事実度
95点/100点

衝撃的なラストという後味の悪すぎる映画でした。

もし家族が見つけ出せていたら…、もし何らかの救いがあれば…、そんなふうに考えたくもなってしまいます。

しかし、この映画の後味の悪さはワザとであると考察することができます。

もしもの展開があったとして、後のブルーノの人生を思い浮かべてみてください。

尊敬する父親と友達のシュムエルとを秤にかけて揺れ動いていたブルーノでしたが、あのラストでなければどちらも失う結果になっていました。

ブルーノは子供ながらに、父親もシュムエルも信じた結果が、あのラストにつながっています。

そして、アウシュヴィッツの恐ろしい経験をした人々が、その後も生きているということを忘れてはなりません。

罪を犯したわけでもなく、ただ人種を否定され殺されてしまった人々。

母国の政策に背くことはできず、止むなく殺戮を実行してしまった人。

倫理観を支配されてしまった人。

生き延びたとしても、人としての価値を略奪されてしまった人。

ヒトラーを恨み復讐心を持ってしまう人。

こんなに凄まじい映画を見たとしても、その傷ついた心の内情を測りうることはできません。

ブルーノは、もしかしたら死と引き換えに精神の苦しみから救われていたのかもしれません。

この最悪の展開を救いにしてはならない、二度と同じ世界を作ってはならない、そんなメッセージを感じました。

 

ホラー映画「縞模様のパジャマの少年」の評価や感想、あらすじのまとめ

最後にもう一度、「縞模様のパジャマの少年」の評価や感想、あらすじをまとめますと。

  • 史実を元に現代の人々に伝わるユダヤ人虐殺の悲劇
  • こども視点で描かれる事実のリアリティ
  • 衝撃のラストと忘れてはならない人種差別へのメッセージ

目をそらしたくなるようなユダヤ人虐殺を題材に扱った暗く重い一作ですが、歴史の授業で名前だけ知っているという方、勇気を出して見てみてはいかがでしょうか。

何故こんなに恐ろしい映画があるのかを考えてみると、繰り返してはならない史実と人間のあり方について知るきっかけになることでしょう。

 


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